【蓋のみ/苔が葉焼けしにくい】アクリルフタ

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【蓋のみ/苔が葉焼けしにくい】アクリルフタ

アクリル板のガラス蓋（フタ）単品です。
あまりにも透明すぎて蓋をしているのか不安になる商品です。

アクリルは紫外線の透過率が低く、葉焼けの原因となる紫外線がガラスよりカットされます。
「苔と紫外線について」は下までスクロールすると詳細を読むことができますので気になる方はぜひ一読ください↓

私は容器の土台は汚れをふき取りやすいガラス、蓋はUVカット率の高いフタの組み合わせでミニワークショップの容器として採用しています。
※容器はガラス容器であり、またアクリル蓋もUVカット率が100％ということではありませんので、直射日光が当たる場所に置かないでください

メリット：
・アクリル板は割れにくい
・リーズナブルで汚れても買い替えやすい
・ガラス容器とアクリル板の間に空気が通りやすい
・紫外線カット率がガラスより高い(葉焼けしにくい)
　　　　　

デメリット：
・蓋に傷がつきやすい
・蓋がガラスより軽いので外れやすい→蓋ハズレ防止の滑り止め付きです
・UVカット率はガラスよりずっと高いが100％ではない


サイズ:
直径7cm　厚さ2mm

素材:　
アクリル
滑り止めシール3個付属（未貼付け）
都合の良い場所にシールをお貼りください
両面に保護ペーパーがついていますので剥がしてご使用ください

蓋とガラス容器のセットの販売もあります。




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ー紫外線と苔ー

苔が茶色くなる原因は何でしょうか？

苔の寿命、菌にやられて…様々な原因がありますが、紫外線もまたそのひとつです。

最初はガラス蓋より安価に手に入ることからアクリル板をガラス蓋の代わりに採用しましたが、なぜかそのテラリウムだけガラス製のそれと比べて葉焼けが起きにくく、苔が青々と育つ傾向が見られました。

気になってアクリルについて調べたところ、アクリル自体のUVカット率が高いことが判明したのです。※UVカット率100％ではありません

ちなみにガラス容器のテラリウムをこさえて屋外イベントに出店してみたところ、時間帯的に一時的に苔が直射日光に当たってしまうとあっっという間に葉先が茶色くなってしまいました。

一方で、我が家の窓に高機能UVカットフィルムを施して真夏の窓際に苔テラリウムを置いたところ、日光が当たっても葉焼けせずスクスクと育っています。

苔は直射日光というより「紫外線に弱い」ということを身をもって実感しました。

苔を葉焼けしないようにするには蓋以外もアクリル板が好ましいのかもしれませんが、傷がつきやすいこともあり、汚れやすい容器部分はガラスを採用することにしています。

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